大切な人との関係性を
癒し見つめ直す
大切な人との関係性を
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我が家の夫婦関係悪化のきっかけは出産でした。
東京で密室子育てをしていた当時、子どもをちゃんと育てられるのか不安で仕方ありませんでした。そんな気持ちを夫に理解してもらえない、大変な子育てを手伝ってもらえない、と思い、夫への批判的な考え方がどんどん膨らんでいきました。
「夫が協力的じゃないから、私はこんなに大変で惨めだ」
「夫が気持ちを分かってくれないから、不機嫌になって当然だ」
「あのお宅の旦那さんみたいになってくれたらいいのに」
頭の中は、夫への批判や不満ばかりで、いつも悲しみや絶望感を抱えていました。そんな状態が10年も続き、子どもの前で夫を非難したり、大喧嘩する事も多く、子どもに対する罪悪感、夫への憎しみ、自己嫌悪が渦巻き、夫婦関係は崩壊寸前でした。
コーチングに出会って、「問題を解決するために夫を変えようとしていた」ことに気づき、「他人は変えられない」ことも知り、自分の心と向き合うことを続けました。
そこで見えてきた「人からの評価が自分の存在価値」という根っこの思い込みが、夫婦関係の問題に影響していたことに気づいたのです。
「母親として子どもをちゃんと育てないと価値がない」
「妻として家のことをちゃんとしていないと価値がない」
自責が強い私は、仕事をしながら子育てをしている自分の頑張りを受け入れられず、ちゃんと出来ていないところだけに注目して、ずっと自分を責めていました。
ちゃんと出来ていないところを夫にも責められていると思い込んでいたので、自分を守るために、「じゃあ手伝ってよ!」「じゃあ、分かってよ!」と、夫に批判的、攻撃的な態度をとっていたのだと思います。本当は、「よく頑張っているね、ありがとう」と自分を認めて欲しかったのに、そんな自分のニーズにも気づいておらず、攻撃的な言動でしか自分を表現できなかったのですね。
自分で自分を受け入れられるようになってくると、自分の頑張りを認めたり、疲れた自分に共感したり、自分だけの時間をとることへの許可を出せるようになってきました。そして、自分が完璧でなくても、自分の時間をとっても、夫は私を批判しないし、なんなら私にもっとリラックスしてほしいと思っていることが分かってきました。ちゃんとしていない自分を否定していたのは、ほかならぬ私でした。
コーチングでは、「自分が本当に欲しいものは何か?」と自分に問いかけます。
何度も離婚を考えましたが、私の本当の願いは「夫と仲良くなりたい。笑顔で雑談できる関係性になりたい」だと分かったのです。
夫婦関係の改善が一気に起きた訳ではなく、うまくいかずに諦めそうになることもありました。それでも諦めずに自分や夫と向き合い続けることが出来たのは、コーチングで「自分の本当の願い」をありありと描けていたからです。
パートナーシップの問題には、あなたの内面の問題が映し出されています。
まず自分を受容し、根っこの問題を解決し、どんなパートナーシップを築きたいのかを明確化していくことで、関係性が改善していきます。
パートナーシップは、あなたの人生の大切な一部。パートナーシップがうまくいくことで、人生の他のエリアもうまくいくようになります。
自分を責める声が強くて辛い
人と比べて自分の出来ないところを見て落ち込む
気づいたら人のために我慢して疲れている
人の評価や言動を気にして疲れている
感情に振り回されることに疲れている
パートナーと良い関係性を築きたい
怒鳴る子育てから卒業したい
不機嫌でひねくれている自分が嫌い
幸せそうな人が羨ましい
自分は幸せになれないと思っている
内側からの穏やかな幸せを感じて生きたい
へりくだり・おごりなく人と対等に付き合えるようになりたい
自分と向き合うことが自分の幸せにつながると直感で分かっている
人として成長したい
やりたいことがあるのに、なぜか行動が止まってしまう
自分の本当の願いや夢を明確にして叶えたい
生きる意味を見つけたい
<一方、こういう方にはコーチングをお勧めできません>
・周りが変わらなければ自分は幸せになれないと思っている
・自分の問題を誰かに解決してほしいと思っている
・コーチから正解をもらいたいと思っている
・周りへの不平不満をただ聞いてほしい
自己価値が低かった私が「私が私だから素晴らしい」と感じ、毎日の生活に喜びと幸せと豊かさと感謝を感じるようになった学びを、全て投入したコーチングプログラムです。
・マインドフルセルフコンパッション(MSC):ネガティブな感情を優しく受け入れ自己肯定感を上げる
・神経言語プログラミング(NLP):五感を活用した深いレベルの課題への問いかけ
・非暴力コミュニケーション(NVC):根本的なニーズを特定しそのニーズを満たすための問いかけ
・ポジティブ心理学(PP):既にある強みとリソースにフォーカスした勇気づけ
・仏教の教え:命の尊さ、幸せに生きるための究極の哲学・精神性
・瞑想、ジャーナリング
どんな人にも心に傷があります。その傷に気づいて、受け入れ、自分で癒していくことで、ありのままの自分を深いレベルで受容できるようになります。自分を深く受け入れると、周りの人を受け入れられるようになっていきます。
表に現れている問題は、幼少期に自分を守るために作った思い込みや付随する感情(根っこの問題)を解放しなければ、繰り返し起こります。感情と五感にフォーカスしながら、潜在意識にある根っこの問題を顕在化し、解放することで、自分や世界のとらえ方が変わり、問題自体がなくなる、現実が変わる、といったことが起こります。
自己理解・自己受容が進み、根っこの問題を解決すると、あなたの命が求めている願いや夢がおのずと見えてきます。その願いや夢を、感情と五感を使って臨場感を持って描くことで、エネルギーが湧き、具体的な行動が見えててきて、夢を叶える人になります。
あなただけのユニークな能力、資質、リソースに気づき、それらを活用しながら、自分で行動し現実を変えていける人、周りに振り回されず、自分の幸せを自分で創れる人になります。
なお、下記に該当する方が事前にお知らせいただくことなくセッションをお受けになられた場合には、開始前またはセッションの途中であってもお断りさせていただくことがございます。
◇セッション時、コーチまでお声かけしていただきたいケース
・カウンセリングに現在通われている方
◇セッションをお受けいただけないケース
・精神病・統合失調症・パーソナリティー障害等、精神障がいをお持ちの方
・上記以外でも、セッションに不適切と当方が判断した場合
*申し込み後 送られてくるキャンセルポリシーもご確認ください
・1回60~70分
・導入セッション1回
・コーチングセッション12回
US$2000
*連続講座受講生は割引価格$1800(有効期限:受講後1年間)
日時については、お申込み後にご連絡いたします。
基本は、月2回6ヶ月ペースとなります。
変容には、継続的なアプローチをおすすめしています。
詳細は、体験コーチングで、ご相談ください。